Omeshi ( お召し )

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Omeshi

A crinkled fabric that is difficult to wrinkle and easy to wear. It is also known as omeshi chirimen. Unlike traditional chirimen where the fabric is dyed after weaving, the threads are pre-dyed and the fabric is woven with strongly twisted threads.

It is a going-out kimono ranked between komon and tsumugi (pongee).
There are many types of omeshi, For kasuri omeshi, the Nishijin omeshi with its purple arrow-feathers pattern is well-known.

[quote style=”boxed”]In Japanese
お召し

表面に細かいシボがあり、独特のこしと張りはしわになりにくく着やすい生地特性を持っています。お召縮緬ともいい、縮緬の後練り、後染めに対して先練り、先染め強く撚りをかけた緯糸・お召緯 おめしぬき を使う織物です。

小紋のような染めとの間の位置づけのお出かけ用のおしゃれ着です。

お召の種類にはいろいろとあり、絣お召は紫の矢絣で西陣お召が有名です。ほかに、縞お召は先染めした二色以上の経糸で縞模様をつくり、風通お召は表と裏で違う色の糸を経緯に使い、表裏で反対の配色になります。上代お召は紬糸を使い色彩も柄も多様です。 無地お召、紋お召などのほか、縫い取りお召は金銀色糸で絵画のように織り上げられ多彩な文様になっています。

お召は京都西陣で三百年以上前から作られていましたが、明治維新後にジャガード機という紋織機が入ってから縞以外の多様な模様が増えました。京都のほかに群馬県桐生市の桐生お召が戦前の二大お召産地でした。新潟県本塩沢の塩沢お召、山形県の白鷹お召も貴重です。
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